2018年3月11日、当ホールにおいて「山田よしひろピアノコンサート」が開催されました。
<ごあいさつ>(プログラムより)
本日はお越し下さいましてありがとうございます
今回はプログラムの前半はフランスの作曲家を取り入れてみました
ラヴェルは久しぶりに演奏する作品となります フランス音楽の繊細なロマンティシズムは日本人の持っている感性に共通するようにも思え選曲に至りました
フランス音楽の特徴である独特のハーモニーや印象派特有の絵画的な表現を皆様に感じ取っていただけたらと思っております
後半はショパンです 親しみやすい選曲に致しました ショパン独特の情緒や感傷的な表現をお伝えできたらと思っております
どうぞ最後までゆっくりとお楽しみに下さいませ
山田よしひろ
コンサートはドビュッシー「ベルガマスク組曲」全曲で幕を開けます。
続いてはラヴェル。「亡き王女のパヴァーヌ」「水の戯れ」「道化師の朝の歌」と続きます。曲目解説もお手のもの。
後半はショパン。ポピュラーな選曲ですが自家薬籠中とは正にこのこと。
アンコールではご自身の作曲作品も披露された素晴らしいコンサートの模様は、例によって近く動画でご紹介する予定です。
お楽しみに。