2019年4月7日、当ホールにおいて、下記8人の音楽家によるコンサート「虹色工房Vol.9」が開催されました。
ヴァイオリン 井関幸平 大倉礼加 戸井田みるて 徳永芽久
ヴィオラ 青柳呂武 黒田悦子
チェロ 米本希
フルート 赤池詩子
<虹色工房とは(プログラム解説より)>
(前略)「美しい音楽には美しい虹がかかっているように聴こえる」という話を聞きました。自分の演奏にもそんな虹がかけられないものか。美しい虹のかけかたを探ってみたい(中略)2009年の春、この「虹色工房」という名の実験工房を立ち上げました。以来、社会人か学生か、アマチュア音楽愛好家かプロの演奏家か、などといった社会的な背景に関わらず、とにかく音楽が好き、というメンバーと共にこれまで8回の演奏会を重ねてまいりました。(後略)
9回目を迎えたこの「虹色工房」、幕開けはロッシーニ「弦楽のためのソナタ第1番」です。
続いてシュポア「2つのヴァイオリンのための二重奏曲第2番」。
休憩をはさんだ第二部は、ハイドン「フルート三重奏曲第1番」です。
そしてメンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第2番」。
アンコールには全員の合奏でバッハ「主よ人の望みの喜びよ」も披露された楽しくも素敵なこのコンサートの模様は一部動画でご紹介させていただく予定です。
お楽しみに。