2019年8月18日、ピアニスト高久智子氏がホールを訪問、3日前の8月15日に全弦交換が完了したばかりの1990年代製スタインウェイD-274(Ser.506430)と、本年5月にアクションのフルオーバーホールが実施された1970年代製D-274(Ser.426020)の比較試弾をしてくださいました。
この日ピアノ比較のために高久氏が取り上げたのはショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調(Op.64-2)」です。
まず1970年代製を演奏。そして1990年代製に。
「どちらのピアノも好き」との高久氏の感想に、ホールとしても一安心。
この日の演奏は近日中に動画として公開させて頂く予定です。 お楽しみに。